◆「ヒカルの碁」 のあらすじ
進藤ヒカルは、やんちゃな小学生。
ある日、友人の藤崎アカリと祖父の倉庫で宝さがしをしていたところ、囲碁で使われる碁盤を見つける。
その碁盤には、なぜかヒカルにしか見えない、血のような痕がついていた。
ヒカルが不思議に思っていると、「私の声が聞こえるのですか?」と着物を着た幽霊が現れ、
ヒカルはとり憑かれてしまった。
幽霊は、藤原佐為と名乗り、平安時代に大君に囲碁を教えていたと言う。
佐為は、平安時代にもう一人の大君の囲碁指南役だった者に、
「囲碁指南役は一人で十分。対局にて雌雄を決し勝者のみをお召しくだされ」と言われ
囲碁対決をした、その対局で相手がイカサマをしたのに、とがめることができず負けてしまい、
入水自殺をはかったのだと話す。
佐為は「神の一手」を打つために、ヒカルにとり憑いたのだった。
歴史の苦手なヒカルは、佐為に歴史を教えてもらうことを交換条件に、
碁の世界へ足を踏み入れることになった。
◆ 囲碁棋士の職業漫画:「ヒカルの碁」について語る ◆
「ヒカルの碁」を読んで囲碁棋士になった人、棋士を
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