柔道選手の職業漫画:「YAWARA」 浦沢直樹
◆「YAWARA!」 のあらすじ
天才柔道家の祖父・猪熊滋悟郎に、3歳の頃から柔道を教えられてきた柔(やわら)。
高校生になった柔は、女の子らしい女子高生活に憧れていた。
祖父から毎日スパルタ並みの稽古を受ける柔。
柔は、天性のセンスをもつ天才柔道少女。
一見か弱い女の子のように見えるけれど、一本背負いが得意技。
柔が5歳の頃、柔道家だった父を一本背負いで投げ飛ばしてしまい、父はそれをきっかけに失踪してしまった。
だから柔は柔道が強いということがトラウマだった。
松田耕作は三流スポーツ新聞の編集者。
ある日、柔がひったくり犯を巴投げでつかまえた瞬間を目撃した、三流スポーツ新聞の編集者・松田耕作は、
柔の柔道家としての才能を見抜く。
柔道の道に進むよう柔に進めるうちに、記者以上の感情が芽生えてゆく。
柔のライバルの本阿弥さやかは、お嬢様育ちでスポーツ万能。
テニスでも水泳でも何でもこなすけれど、柔道で柔にかなわないことを悔しがっていた。
柔自身は、平凡な人生を送りたいと思っているのに、周りはその才能を放っておけず、
祖父の滋悟郎は、「柔の道は一日にしてならずぢゃ!」と、柔が金メダルと国民栄誉賞を
取ることを期待していた。
離れたくても離れられない柔道と柔はどう向き合っていくのか・・・!?
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◆ 柔道選手の職業漫画「YAWARA」について語る ◆
「YAWARA」を読んで柔道選手になった人、柔道選手を
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