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>>代議士とは? |
◆「サンクチュアリ」 のあらすじ
六本木警察署から出てきた、スーツ姿の紳士。
府警まで顔を赤らめるほどの好青年。
でも彼は、北彰会(ほうしょうかい)の会長、北条彰(あきら)。
正真正銘のヤクザだった。
北条は、賭博容疑で警察に呼ばれたけれど、証拠がなく釈放された。
暴力団の組長なのに、前科ゼロという珍しいヤクザ。
そんな北条に、着任したばかりのエリート、女副署長の石原杏子(きょうこ)は興味をしめす。
杏子は、北条が経営するカジノに出向く。
そこで北条と接触できるも、うまくかわされ、逆に、屈辱的な目にあわされる。
杏子は、北条に対して、ますます闘志を燃やす。
ある日、北条は、雇ったカメラマンから高額な請求をされる。
そのカメラマンには、報酬50万で現職国会議員のスキャンダルを撮るよう依頼していたんだけど、調子に乗って、1000万円を要求してきた。
一見サラリーマン風の、若い北条や弟分の田代は、ヘナチョコヤクザだと、甘く見られたんだ。
カメラマンは、北条達にボコボコにされる。
見た目は一般人のようだけど、やることはヤクザそのものだった。
北条のプライベートは、謎に包まれていた。
行きつけのクラブのママも、北条のことを
「絶対に他人に見せない部分がある、自分だけの世界、聖域(サンクチュアリ)を持っている」と言っていた。
北条と田代は、カメラマンに撮らせた写真を持って、写真の主である、国会議員・佐倉の元を訪れた。
写真を見せても強気な態度の佐倉。
そして、佐倉を脅していた田代は、部屋に入ってきた男に殴られ、気を失ってしまう。
田代を殴ったのは、佐倉の秘書、浅見だった。
北条は、写真を残して佐倉の家を出た。
その後、向かった先は・・・東京タワー。
北条は、そこで待ち合わせをしていた男に、1000万円を渡す。
なんと・・・
大金を渡した相手は、佐倉の家にいた、浅見だった。
そして、北条は、
「オレは必ず、おまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる!そしてオレ達の聖域(サンクチュアリ)を作ってやる・・・」
と言い、ぶつかってきた子供に、
「君達が大人になった時、この人はきっと首相になっている」
と話す。
「いつまでも染みのついたジイさん達の時代じゃねえ!!」
二人は、表と裏の世界で、日本の政治、日本の社会を変えようとしていた・・・。
◆ 代議士の漫画「サンクチュアリ」について語る ◆
「サンクチュアリ」を読んで代議士になった人、代議士を目指している人のコメントも待ってるね♪