|
|
|||||||||
>>お花屋さんとは? |
◆「夏雪ランデブー」 のあらすじ
花屋さんでアルバイトをしている、目つきの悪い青年、葉月亮介。
亮介は、フラワーショップ「SHIMAO」の店長、黒髪でベリーショートヘアの島尾六花(ろっか)に一目ぼれ。
毎日のように小さな鉢植えを買いに行き続け、常連客になっていた。
そんなある日、店先で「アルバイト募集」の貼紙を見つけた亮介は、即座に応募。
見事、六花のお店で働けることになった。
だけど・・・
六花に近づけたからといって、恋愛対象となるわけじゃない。
二度と恋愛をすることはないと思っている六花にとって
亮介はただの仕事仲間でしかない。
亮介は、六花のそばにいながら、遠くから見ていた時よりも苦しい想いをしていた。
六花が恋愛しようとしない理由は、忘れられない相手がいるから。
六花には結婚経験があって、夫とフラワーショップ「SHIMAO」を経営していた。
でも愛する夫は、病気のため若くしてこの世を去ってしまった。
そして、六花だけじゃなく、亡くなった夫の方も、六花のことを忘れられず成仏できずにいた。
店を辞める女の子の送別会を、経費節約のため、六花の家で行うことになった。
六花が住んでいるのは、倉庫と化しているお店の2階。
六花とプレゼント選びをすることになった亮介は、送別会の前日、六花の家を訪れた。
亮介のことを男として見ていない六花は、気軽に部屋の中へ招き入れる。
亮介が部屋に入ろうとすると、そこにはパンツ姿の若い男が立っていた。
その男は・・・
亡くなった、六花の夫、島尾篤だった。
篤の姿は、亮介にしか見えない。
その日以来、亮介が六花に近づこうとする度、篤が邪魔をするようになった。
恋敵、幽霊に阻まれた亮介の恋は成就するのか!?
「夏雪ランデブー」は、実際の花屋の仕事内容よりも恋愛ストーリーが主。
でも、巻末に、「フラワーアレンジ基礎講座」があったり、
花や植物の知識も取り入れられた漫画だよ。
花には、ひとつひとつ花言葉がある。
その意味を知っていくのも、花屋で働く上での楽しみの1つかもしれないね。
「夏雪ランデブー」は、純粋でせつない、恋心くすぐる漫画。
アニメ化もされていて、仕事と恋愛を両立したい人には、おすすめの漫画だよ。
職場恋愛がうまくいくと、仕事もさらに楽しくなるもの。
そして、好きなことを仕事にすると、毎日イキイキとやりがいを持って働けるよ。
⇒ 全巻チェックする!
◆ お花屋さんの職業漫画「夏雪ランデブー」について語る ◆
「夏雪ランデブー」を読んでお花屋さんになった人、
お花屋さんを目指している人のコメントも待ってるね♪