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>>小学校教師とは? |
◆「1年1組甲斐せんせい」 のあらすじ
生まれ育った町に、一人息子を連れ、帰ってきた甲斐修平。
早速商店街で、修平の子供時代をよく知る、おばちゃん軍団に囲まれる。
「奥さんは?」と聞かれ、修平は慌てて自転車で走り去る。
もう自立した大人だから親の世話にはなれない、と息子の太一と二人で暮らすことにした修平。
でも、その家は、実家の隣。
なんだかんだ言いながらも、結局は、ご飯は実家に食べに行っていた。
小学校教師の修平は、太一を幼稚園に預けて、赴任先の小学校へ。
その小学校は、修平の母校。
生徒の母親の中には、修平の小学生時代をよく知る同級生もいた。
初出勤した修平は、生徒達に、自分の名前が「甲斐」であることを覚えてもらおうと、黒板に貝の絵を描く。
でも、巻貝を描いてしまったために、みんなから「うんこ先生」と呼ばれてしまう。
教師とはいえ、昔からやんちゃで、大人になった今も少年のような修平。
子供達が喜ぶからと、昔していた自分のイタズラ話を聞かせていると、元同級生から、「子供にそんな話しないで!」と叱られる。
校長からも、「今は学校にカウンセラーをおく時代になって、きめ細やかな指導が求められる」と言われ、どう指導していけばよいのか分からなくなる。
だけど、単純明快な修平が、ずっと落ち込んでいるわけはなく、今まで通り、自分らしく生徒に接することにした。
次第に、子供達も心を開いていく。
母親の立場からすると、少し心配なところもある甲斐先生だけど、小学生の子供たちが喜ぶのって、いたずらだったり、母親が叱るようなことだったりするんだよね。
子供は小さいなりにも、自分の力で何とかしようと色々考えている。
今はちょっとしたことで、教師が責められる時代になってしまったけれど、それぞれの個性を認めてくれて、子供達をのびのびと育ててくれる、甲斐先生のような先生はいなくならないでほしいな。
大人になったら我慢しないといけないことだらけだから、子供のうちは怪我をしない程度に、元気に遊んで、少しくらいのイタズラは目をつむってもいいのかもしれないね。
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◆ 小学校教師の職業漫画「1年1組甲斐せんせい」について語る ◆
「1年1組甲斐せんせい」を読んで小学校教師になった人、
小学校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪