内閣総理大臣とはどんな仕事内容?
日本の行政の長である内閣総理大臣は、各大臣を任命し内閣を組閣しているよ。
内閣を代表して国会に予算案や法律案を提出したり、決定した法律をもとに政策を実行することも仕事の1つ。
国会に出席した時は、国のトップとして議員の質問に答弁を返したり、外交関係も重要な仕事で、国内や諸外国に出かけて各国要人と会談などをするよ。
内閣総理大臣になると、毎日分刻みのスケジュールをこなすことが求められる。
そして、その行動はすべて新聞に公開されて、マスメディアや国民の注目を常に浴び続けることになる。
内閣総理大臣は、精神力、体力、決断力、度胸など、様々な力が必要な職業だよ。
内閣総理大臣になるにはどうすればいい?任期はどのくらい?
内閣総理大臣は、衆議院か参議院の国会議員でないとなれない。
国会議員になった後に、国会で指名されれば内閣総理大臣になれるよ。
衆議院議員から選ばれることが慣行になっていて、
現実的には、国会の与党の長が内閣総理大臣になることがほとんど。
与党の長になるには、当選回数を増やして、党内での地位を高めることが大切。
与党に所属して、衆議院議員かつ与党の長になることで、内閣総理大臣になれるんだ。
内閣総理大臣には任期が無くて、政治的な状況に左右されるから、長期的に続けられるか短期間で退任するか、任期は人それぞれだよ。
内閣総理大臣になりたい!
内閣総理大臣をめざすには、実際内閣総理大臣になった自分をイメージすることも大事!
常に目標を定めて意識していれば、道がブレないから最短の道を進めるよ☆
内閣総理大臣の自分をイメージするために・・・
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