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「健康で文化的な最低限度の生活」 のあらすじ
公務員となった義経(よしつね)えみるは、東部福祉事務所・生活課に配属が決まる。
えみるは、子供の頃、周りから「天然」「マイペース」などと言われていたが自覚なし。
大人になってようやく、人の話を聞かない、空気が読めない人間だと気づいた。
しかしこれからは、一公務員、社会人として頑張らねば、と気合を入れる。
生活課での仕事は、ケースワーカーとして、生活保護費を受けながら暮らす人々の支援をする。
えみるが担当する世帯は、110世帯。
各世帯のケースファイルには、人生そのものである個人情報が書かれてあった。
覚せい剤による逮捕歴、夫の暴力から避難など、生活保護費受給者の状況は様々。
日本国憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」の理念により、生活保護は日本国民にとって最後の砦。
しかし、受給者が増え続け、財政を圧迫しているのも事実。
税金の重みを感じながら、生活に困窮する人々と向き合わなければならない。
就労支援を行うだけで改善される問題ではない。
えみるは様々な壁にぶつかり悩みながら、ケースワーカーとして奮闘する。
ケースワーカーの職業漫画「健康で文化的な最低限度の生活」について語る!
「健康で文化的な最低限度の生活」を読んでケースワーカーになった人、
ケースワーカーを目指している人のコメントも待ってるね♪