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>>市役所職員とは? |
◆「機動公務員かもしか!」 のあらすじ
高校を卒業して、晴れて市役所職員となった桃栗三平(ももくり さんぺい)は、
坂上市役所の特別機動課に配属されることになった。
「特別機動課」という、戦闘部隊のようなかっこいい名前に期待を膨らませ、
丘の上からこれから働く坂上市の街を眺めていたところ、突風で態勢をくずし転落・・・。
三平を救ってくれたのは、三平の下敷になってしまった一匹のかもしかだった。
三平は顔中血まみれのまま、背中に命の恩人のかもしかを背負い、勤務先である
坂上市役所へ。
市役所職員が驚く中、三平は出血多量で意識を失ってしまう。
・・・と、何とも激しい始まり方だけど、そこは漫画!
面白おかしく描かれてあって、重症の三平もすぐに復活、初出勤となった。
はりきって出社したものの、特別機動課には三平の他に2人の社員しかいない。
やる気のない大滝課長とヤンキーあがりの船橋。
しかも特別機動課の仕事内容は、どこの課の担当でもなく行政がやるべき仕事、
つまり何もない・・・。
市長の思いつきでできた市民サービスの窓口だった。
なんでも屋であって、なんにもしない屋のようなもの。
そこは三平が夢見た職場とは程遠い、窓際族の集まり。
理想と現実の違いに落ち込んでいた三平だったけど、ある日少年からペット探しの依頼が入る。
駄菓子屋を守り続けるおばあちゃん、夢を諦めてしまった女子高生など、
市民に寄り添いながら、どんなことにも本気で取り組む姿が次第に周りを動かしていく。
三平の活躍により?課名が特別機動課から「かもし課」に。
「機動公務員かもしか!」は、市役所職員を題材にした漫画。
少し古いマンガだけど、要所要所にでてくる2等身のギャグ漫画風の市長や、昔ながらのつっこみ等、
漫画ならではの表現が多くて、漫画の面白さも思い出させてくれるよ。
どんな仕事に対しても、三平のように前向きに真剣に向き合えば、やりがいを感じられて
人としても成長できるはずだよ!
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◆ 市役所職員の職業漫画「機動公務員かもしか!」について語る ◆
「機動公務員かもしか!」を読んで市役所職員になった人、
市役所職員を目指している人のコメントも待ってるね♪