システムエンジニア(SE)の漫画:「ぼく、オタリーマン。」 よしたに
◆「ぼく、オタリーマン。」 のあらすじ
「オタいサラリーマン」をテーマにした漫画、「ぼく、オタリーマン。」
SE(システムエンジニア)兼イラストレーターのよしたにさんが、SEの仕事が終わって、
夜な夜な好きな漫画を描いてはWEBに掲載し続けていたところ、出版者の目にとまり、
書籍化が決定、6年間分の過去ログから厳選したものに、書下ろし6編を加えた1冊が発売されたんだ。
「ぼく、オタリーマン。」は、各ストーリーが1?数ページで完結する、SEの日常が描かれたお話。
SEの仕事内容というより、タイトル通り、おタク系サラリーマンの日々の行動、感じたことが描かれているよ。
会社では、自分の机の上に隣の人の荷物が進出してくる、といったあるあるネタから
普段言いたくても言えず心の中で思っていることが漫画にしてあるから、
読んでいるとスッキリするよ。
漫画の中のよしたにさんは、どこにでもいそうな、親近感がわくキャラクター。
読んでいるうちによしたにさんについて詳しくなるから、まるで本当の同僚のように思えてきて
体調が悪かったり健診にひっかかったりする話になると、大丈夫かなと心配になるよ。
「ぼく、オタリーマン。」を読んでいると、よしたにさんに会ってみたくなるから
話をするのが苦手だけど自分のことを理解してもらいたいと思っている人は、
よしたにさんみたいに自分のことを漫画にして伝える方法もあるよ。
つきあいが短いと、なかなか相手の本心は分からないよね。
特に社会人になると仕事だけのつきあいで、本音で話をしないことが多くなってくる。
でも自分のことを分かってくれて興味を持ってくれる人がいたらいいなって思うよね。
たとえ読んでもらえなくても日記感覚でもいいから、自分の思っていることや普段言いたくても言えないことを
書き出すとスッキリするよ。
今は漫画作成ソフトもあるから簡単にパソコンで漫画を描くこともできる。
プログラム系の仕事をしている人はパソコンと向きあうことが多いから、息抜きも必要だよ!
マンガの中のよしたにさんは、オタクながらも、とてもイキイキとしていて積極的に見える。
いやオタクだからこそ、極めている世界があって、おもしろいのかもしれないね。
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◆ システムエンジニア(SE)の漫画「ぼく、オタリーマン。」について語る ◆
「ぼく、オタリーマン。」を読んでシステムエンジニア(SE)になった人、システムエンジニア(SE)を
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