医師の漫画:「Dr.コトー診療所」 山田貴敏

  
Dr.コトー診療所
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 4
 5
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・やりがいのある仕事がしたい
 ・人に必要とされたい
 ・仕事の意義を見出せない
 ・人命を救助する仕事がしたい
 ・島の医療に興味がある
>医師とは?

 ◆「Dr.コトー診療所」 のあらすじ

大海原に浮かぶ一艘のボートは、島の診療所に新しく赴任する医師・五島(ごとう)健助を乗せて、
日本本土から船で6時間もかかる離島、古志木島へ向かっていた。

激しい船酔いに襲われた五島だったけれど、無事島に到着。
一緒に乗っていた漁師の息子・タケヒロが苦しそうにしていたことが気にかかる。

これまで第一線で活躍してきた五島は、機材の少ない診療所の医療設備に驚く。
4ヶ月前に来た看護師の星野彩佳(あやか)は、やれるだけのことをやってあとは本土に任せると言う。

初日は一人も患者が来ず、大学病院とあまりも違うと感じていた五島の元へ、
「タケヒロが大変なんだ!」と一人の少年がかけこんでくる。

急いでタケヒロの家に行くと、タケヒロは、高い熱で、呼吸も激しく顔色も蒼白。
五島が内診したところ、急性虫垂炎だと分かる。

デファンス(痛みをふせぐために筋肉が固まる、筋性防御の症状)が強くて、腹膜炎を併発している恐れもあるから、すぐに手術をしないと危険な状態。
だけど、タケヒロの父は、漁船を出して本土へ連れて行くという。
島の医者に風邪といわれて、手遅れで亡くなった妻のことがあり、五島のことが信じられなかったんだ。

頑固な父を説得し、船の上で手術をすることになった五島。
手術は無事成功。
命を救ってもらった恩返しに、タケヒロの父は、診療所の看板を作った。
看板には、「Drコトー診療所」と書かれてあった。
その日から五島は、「コトー先生」と呼ばれることになる。

腹部大動脈瘤、外傷性気胸など次々と難しい病気を治療するコトーに、島民達は心を開き始める。
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◆ 医師の漫画「Dr.コトー診療所」について語る ◆

「Dr.コトー診療所」を読んで医師になった人、
医師を目指している人のコメントも待ってるね♪


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