アニメーターとは?
みんな子供の頃はアニメを見て育ったと思うけど、大人になってもテレビや映画で
アニメを見る機会は結構あるよね。
楽しい思い出が多いアニメ!
そんなアニメを作っているのが、アニメーターだよ。
アニメ好きなら、一度は憧れたことのある職業かもしれないね。
そんなアニメーターの仕事内容は、アニメを形にして、動きをつけるのが主な仕事だよ。
まず、アニメの原画(静止画)を描く「原画マン」と言われる担当と、原画と原画の間に動きをつけてアニメを
動きのあるものに仕上げる「動画マン」と言われる担当に分かれてそれぞれ仕事をするんだ。
この2つの仕事がアニメーターの仕事なんだけど、まず就職したら、先に「動画マン」として、
原画と原画のつなぎの動きを
勉強してから、キャラクターそのものを描ける「原画マン」へと昇格していくよ。
「原画マン」になれたら一人前のアニメーター。
ただ、アニメーターの仕事はそんなに簡単じゃないんだ。
就職してから最初する仕事、「動画マン」の下積みは数年かかると言われているし、一人前のアニメーターである
「原画マン」への道はなかなか険しいよ。
でも、アニメーターの仕事は、才能も生かせるし、やりがいのある仕事だよ!
アニメーターになるには、やっぱりアニメについて学べる専門学校に行って、しっかり基礎を学んだ方がいいと思うよ。
独学だとなかなか難しいし、自己流になりがちだからね。
専門学校でしっかりとした基礎を学べば、どんなアニメを描いても、ぶれることがなく、しっかりしたアニメを描くことが
できるようになるよ。
アニメーターの主な就職先は、アニメの制作会社。
制作会社といっても、大手から中小企業まであるから、自分はどういうアニメをやりたいか、どういうアニメーターに
なりたいか、明確な意思を持って就職活動をした方がいいよ。
他の就職先には、中小プロダクション、専門スタジオなどもあるよ。
専門職だから、就職口はかなり狭いけれど、就職できたら、「好きなこと=仕事」になるから、
とっても充実した
仕事生活を送れるようになるよ。
テレビ画面や映画のスクリーンに、自分が描いたアニメが映し出されたら最高だよね!
さぁ君もアニメーターになって夢を現実に変えよう!
アニメーターをめざすには、実際にアニメーターになった自分をイメージすることも大事!
常に目標を定めて意識していれば、道がブレないから最短の道を進めるよ☆
アニメーターの自分をイメージするために・・・
アニメーターを題材にした漫画で、実際の現場を覗き見してみよう♪
「いきばた主夫ランブル」 星里もちる |