監察医の漫画:「きらきらひかる」 郷田マモラ
◆「きらきらひかる」 のあらすじ
25歳の独身女性、天野ひかる。
毎日のように母からお見合いをしろとうるさく言われているんだけど、
ひかる本人は結婚する気がなくて、自分の仕事のことばかり考えていた。
ひかるは子供の頃、痛かったお腹を病院の先生が少しの話とちょっと触っただけで治してくれたことに感動して、
自分も医師を目指した。
在学中、なかなか何科の医師になるかを決めれずにいたんだけど、自分の身近で起きた事故をきっかけに
死んだ人の言葉を聞いてあげたい、と監察医なることを決意した。
監察医は、亡くなった人の体を切り開いて、死因を調べるのが仕事。
ひかるは、よく、若いから、女だから、と軽く見られがちなんだけど、
実は、T大医学部を首席で卒業した超エリート。
教授も気づかない些細な手がかかりも見逃さないほど優秀なんだ。
ある日、老人と幼児の溺死遺体の検死をすることになったひかるは、
現場で亡くなった老人の顔を見て驚く。
子供の頃、遊んでくれたホームレスのおじちゃんだったんだ。
大雨の中、子供と遊んでいたホームレスが、子供を川に誘って溺れさせた、
という周りの声に違和感を覚えるひかる。
「おじちゃんがそんな危険なことさせるだろうか・・・」
ひかるは、目撃者の話を聞いたり、現場を調べたりしながら、本当の死因を探っていく。
ある日突然事故や事件に遭い、伝えたい想いも伝えられず命を落としてしまった人達。
そんな声をひかるが代弁する・・・。
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「きらきらひかる」を読んで監察医になった人、監察医を
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