看護師の漫画:「おたんこナース」 佐々木倫子
◆「おたんこナース」 のあらすじ
東京K病院に勤務する、似鳥(にたとり)ユキエは、病棟勤務5週目の新米ナース。
電車の中で、つり革を持っている人達の腕を勝手に見定めて、あれは注射がしにくい血管だと
にらみつけるという、ちょっと変わった女性。
仕事場では、先輩看護師に怒られながらも何をしていいか分からず、びくびくしながら廊下をさまよっている。
でも、患者さんの前では満面の笑顔を忘れない!?
ユキエは、苦手な患者と喧嘩をしたり、仕事が楽になるとポケットに物品をつめこみすぎて失敗したり、
毎日奮闘しながらも一生懸命働いている。
作者は、「動物のお医者さん」で有名な佐々木倫子。
独特の画風でとっつきにくい人もいるかもしれないけど、病気や死をテーマにした医療漫画なのに、
重くなく、人間味が感じられる絵だよ。
原案は小林光恵。
看護師経験があるから、医療現場の実態が垣間見れるよ。
糖尿病、癌、認知がかった患者さん等、様々な病気の患者さんと接する中で、
ユキエが一人前の看護師として成長していくお話だよ。
|
◆こんな人におすすめの職業漫画♪ 人のために働きたい 夢を追いかけている やりがいのある仕事がしたい 仕事で挫けそう 元気が欲しい |
◆ 看護師の漫画「おたんこナース」について語る ◆
「おたんこナース」を読んで看護師になった人、看護師を
目指している人のコメントも待ってるね♪