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>>警察官とは? |
「サイレーン」 のあらすじ
カラオケで盛り上がる男女。
酔っ払い騒ぎすぎて警察を呼ばれてしまうが、絶対に捕まるわけにはいかず、何とか逃げきる。
翌日、乗っていた車に、「風俗店で女性が死亡している」という無線が入る。
実は、彼ら自身も警察官だったんだ。
武蔵県警機動捜査隊(略して「キソウ」)に所属している、里見偲(しのぶ)と猪熊夕貴(ゆき)は、同僚でありながら、プライベートでも男女の仲。
そのことがバレると異動になってしまうけれど、昇進するまでは、と今の関係を楽しんでいる。
キソウで結果を出せば、県警本部捜査一課の刑事になれる。
次の人事でどちらかが本部の刑事に抜擢されるかもしれなかった。
キソウの仕事は、他の課の刑事がくるまでに初動捜査を行うこと。
だから最後まで事件を追うことはしない。
現場となった風俗店にかけつけた二人は、ソファーの上に横たわっている一人の女性を目にする。
傍のテーブルには、アルコールの空き瓶と大量の薬。
死亡した女性は、店のマネージャー・孤坂(こさか)だった。
孤坂は、亡くなった日の夜、店の戸締まりを任されていた。
孤坂の携帯には遺書が残されていて、目撃者もいない。
お店で働く女の子達からも証言を得ることはできなかったが、見覚えのある顔があった。
それは、里見が昨夜、カラオケ店で見かけたストレートヘアの美女だった。
けれど彼女は、「昨日は店が終わってまっすぐ家に帰った」と言う。
自分が酔いつぶれていたから人違いかもしれない、と思いながらも気になる里見。
しばらくして課長代理が到着。
現場の状況から、急性アルコール中毒による自殺と判断。
気付くと、里見のすぐ傍にストレートヘアの美女が立っていた。
猪熊が「現場に入っちゃだめ」と言うと、彼女は無言で去って行った。
これが、謎めいた美女・橘(たちばな)カラとの出会いだった・・・。
■ 警察官の職業漫画「サイレーン」について語る
「サイレーン」を読んで警察官になった人、
警察官を目指している人のコメントも待ってるね♪