小学校教師の職業漫画:「1年1組甲斐せんせい」  一丸

  
1年1組甲斐せんせい
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 4
 5
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・子供が好き!  
 ・仕事に燃えたい!
 ・夢を追いかけている
 ・育児で悩んでいる
 ・元気になりたい
>>小学校教師とは?

 ◆「1年1組甲斐せんせい」 のあらすじ

生まれ育った町に、一人息子を連れ、帰ってきた甲斐修平

早速商店街で、修平の子供時代をよく知る、おばちゃん軍団に囲まれる。
「奥さんは?」と聞かれ、修平は慌てて自転車で走り去る。

もう自立した大人だから親の世話にはなれない、と息子の太一と二人で暮らすことにした修平。

でも、その家は、実家の隣。
なんだかんだ言いながらも、結局は、ご飯は実家に食べに行っていた。

小学校教師の修平は、太一を幼稚園に預けて、赴任先の小学校へ。
その小学校は、修平の母校。
生徒の母親の中には、修平の小学生時代をよく知る同級生もいた。

初出勤した修平は、生徒達に、自分の名前が「甲斐」であることを覚えてもらおうと、黒板にの絵を描く。
でも、巻貝を描いてしまったために、みんなから「うんこ先生」と呼ばれてしまう。

教師とはいえ、昔からやんちゃで、大人になった今も少年のような修平。
子供達が喜ぶからと、昔していた自分のイタズラ話を聞かせていると、元同級生から、「子供にそんな話しないで!」と叱られる。

校長からも、「今は学校にカウンセラーをおく時代になって、きめ細やかな指導が求められる」と言われ、どう指導していけばよいのか分からなくなる。

だけど、単純明快な修平が、ずっと落ち込んでいるわけはなく、今まで通り、自分らしく生徒に接することにした。
次第に、子供達も心を開いていく。

母親の立場からすると、少し心配なところもある甲斐先生だけど、小学生の子供たちが喜ぶのって、いたずらだったり、母親が叱るようなことだったりするんだよね。

子供は小さいなりにも、自分の力で何とかしようと色々考えている。
今はちょっとしたことで、教師が責められる時代になってしまったけれど、それぞれの個性を認めてくれて、子供達をのびのびと育ててくれる、甲斐先生のような先生はいなくならないでほしいな。

大人になったら我慢しないといけないことだらけだから、子供のうちは怪我をしない程度に、元気に遊んで、少しくらいのイタズラは目をつむってもいいのかもしれないね。
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◆ 小学校教師の職業漫画「1年1組甲斐せんせい」について語る ◆

「1年1組甲斐せんせい」を読んで小学校教師になった人、
小学校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪


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