◆「どいつもこいつも」 のあらすじ
朱野(あけの)は、高校時代憧れだった藤堂先輩が陸自(陸上自衛隊)に行くと聞き、
WAC(陸上自衛隊婦人自衛官)になった。
最初は陸自という言葉さえ知らなかった朱野だったが、WACになり3年経った。
自衛隊に入るきっかけは何であれ、今一生懸命がんばっていればいいんだと思いながらも
自衛隊に入ったきっかけを知られたくない相手がいた。
それが、自分を仕事で認めてくれる男性隊員、乙犬(おといぬ)三曹。
乙犬は自衛官という職業を愛し誇りを持っている。
だからこそ浮ついた理由で自衛隊の仕事をしているとは思われたくなかった。
それなのに運悪く、食堂でWAC仲間としゃべっているところを聞かれてしまう。
傷ついたような様子で何も言わず素通りしていった乙犬。
新しく武器の整備場に転属されてきた立花二曹に話すと、俺はいい理由だと思う、と言ってくれた。
でも朱野は、聞かれたくない相手に聞かれてしまった、と立花の前で泣き出してしまう。
女の扱いになれていない立花は焦るんだけど、落ち着かせれば泣きやむと思って、朱野の顔を思いきりビンタしてしまうんだ。
そのことが影のWAC番長に知れて・・・。
「どいつもこいつも」はラブコメ自衛隊少女漫画だから、自衛隊に興味がない人も読みやすくて
共感できるところも多いはずだよ。
ところどころに作者の自衛隊取材レポートのページもあって、実際の自衛隊の様子も知ることができるよ。
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◆こんな人におすすめの職業漫画♪ 仕事も恋愛もしたい やりたいことが見つからない 癒されたい 元気が欲しい |
◆ 自衛官の職業漫画:「どいつもこいつも」について語る ◆
「どいつもこいつも」を読んで自衛官になった人、自衛官を
目指している人のコメントも待ってるね♪
自衛官の職業漫画:「どいつもこいつも」 雁須磨子 への投稿 : 1件
どいつもこいつも読んで、陸自目指したけど最終的に空自のWAFになった女子です。
今は結婚して辞めてますがきっかけをくれた雁須摩子さんは今も大好きな漫画家さんです!